ワーナーブラザーズがAAAゲームからF2Pとモバイルへシフトすると発表し海外大荒れ

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Gamestpotの記事より。
ワーナーブラザーズは”不安定な “AAAコンソールゲームから脱却し、これからはFree To Playとモバイルに注力すると発表しました。

近年のワーナーはホグワーツレガシーなど強力なIPのAAAタイトルをリリースしてきましたが、これらの成功は保証されているわけでもなく不安定であり、例えば最新の大作ゲームのひとつである「スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ」は同社にとって期待外れだったと語っています。

そのため今後は事業の安定性を図るためFree To Playとモバイルゲームに注力していくとのことです。

この記事に対し、そもそもホグワーツレガシーは大成功しているのに結論の方向性がおかしすぎると海外ゲーマー達から異論が噴出していましたので紹介します。
 


■海外の反応
じゃあ、君たちは終わりだね。気にすることはないよ。
 

■海外の反応
1年以内にサービス終了する使い捨てのモバイル・ライブ・サービスを大量生産することに集中すれば、スーサイド・スクワッドのようなコストのかかる失敗を犯すことはないだろう。それについては異論はないね。
 

■海外の反応
ホグワーツ・レガシーがあれほど大成功したのに、どうしてWBがこんな結論を出すのか僕には理解できないよ。モルドールだって、WBがShadow of Warにあれだけ口出ししたにもかかわらず、素晴らしいゲームだ。良い製品を作れば、人々はそれを買うということを理解していないようだ。
 

■海外の反応
これが2400万本も売れたゲームから得た教訓だとは信じがたい。 

補足:ホグワーツレガシーは2024年1月時点で累計販売本数が2400万本を突破している

■海外の反応
つまり、はっきりさせておきたいんだけど、昨年最も売れたゲームは無料プレイでもモバイルでもない、ハリー・ポッターのAAAの1人用ゲームだったわけですが、スーサイド・スクワッドが失敗したからその市場を放棄することにしたということですか?
 

■海外の反応
AAAコンソールゲームではシングルプレーヤー向けのゲームで素晴らしい成功を収めていたのに、開発者を含めて誰もが爆死すると言っていたものを発表して、突然AAAコンソールゲームが “不安定 “になってしまった。 

  • 最近のワーナーはリーダーシップがひどい。HBOのような高級ブランドを、よくもまあここまで故意に台無しにしたものだ。彼らは基本的に、アップルTVが急襲し、過去30年間自分たちのために築いてきたニッチを盗むことを許した。 
補足:HBO(ホーム・ボックス・オフィス)は、ワーナー傘下のアメリカの衛星およびケーブルテレビ放送局。
  • 「客層が不安定なのであって、私のゲームがクソだったわけではない。そう、悪いのは客であって私ではない」
  • ↑最近、あまりにも多くの大企業が同じようなことを言っているのはかなり大きな問題だね。
  • 常にAAA業界を信頼し、間違った教訓を学ぶ。
  • ↑プラス面では、過去10年間におけるAAAリーグの失敗がインディーズ市場を押し上げた。
  • その通りだが、モバイルゲームはAAAゲームよりはるかに少ない制作費で、はるかに多くの収益をあげていることは否定できない。AAAゲームはより不安定であり、それを否定することはできない。

■海外の反応
スーサイド・スクワッドで1億ドル近くもの大金を失ったに違いない。何百人ものベテラン開発者が1本のゲームのために8年以上も給料をもらっていたんだ。
そのコストは莫大なものに違いない。ヒント:Insomniacのリークによると、スパイダーマン2のコストはそれ以上だった。そして、発売して売れたのはアナリストが予想した額の数分の一だ。 

  • アナリストたちは数字をごまかしていたに違いない。まともな人間なら、あのゲームが儲かると予想できるはずがないからね。 
  • もしアナリストたちがスーサイド・スクワッドが出た瞬間に爆死してしまうことを知らなかったとしたら、もう何と言ったらいいかわからない。基本的な知識があれば普通のゲーマーなら誰でももっといい仕事ができるはずだ。
  • アナリスト達はゲームをプレイしたのか、それとも数字を見ただけなのだろうか。
  • アナリストはおそらく、「上司が見たいデータを提供しなければならない」というプレッシャーにさらされているのだろう。

■海外の反応
これらの会社の上層部はゲームから切り離されていてとても哀れだ。これだけ遅れていて完全に切り離されているのに、何百万ドルもするプロジェクトを作るときにどうやってすべての決定を下すことが許されるんだ?正気の沙汰とは思えない。
 

■海外の反応
「我々はより多くの成長機会があると考える分野をより強化していく」

成長のための成長は、多くの良いものを破壊してきた。一般的に、質より量の道を歩むことになる。質の高い製品を作れば、自然と成長はついてくる。

あのゴミのようなスーサイド・スクワッドの失敗から学んだ教訓が、うまくいっていないものを倍増させることだというのは乱暴だ。ディズニーの二の舞だ。

ゲーマーはライブサービスやモバイルのクソゲーを望んでいない。良質な一人用ゲームが何百万本も売れ続けているのを見てみろ。ゴースト・オブ・ツシマ、ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク、ホグワーツ・レガシー、サイバーパンク、スパイダーマン2、バルダーズ・ゲート3(厳密にはシングルプレイ専用ではないが、エンディングのあるストーリー重視の作品だ)。数え上げればきりがない。ライブサービスのゲームで成功するものはほとんどない。私は、WB Gamesが墜落して燃え尽きるのを楽しむつもりだ。 
 

■海外の反応
なんて完璧にすべてにおいて心が麻痺するほど哀れなバカなんだろう。
 

■海外の反応
この男は無知だ。スーサイド・スクワッドを失敗させた要因により力を注ぎ、一方でホグワーツレガシーを成功させた要素を無視する。バカなスーツだ。
 

■海外の反応
彼らは…モバイルやFree to Playの方が変動が少ないと思っているのだろうか?

僕はビジネスの専門家ではないけど、多くの企業がモバイルを放棄しているか、あるいは異常な市場とプレーヤーを獲得するためのコスト上昇のために、現在の成功の維持に集中していると本で読んだよ。 

  • 誰もが次のフォートナイトや原神になれると思っている。よくある間違いだ。
      

■海外の反応
こういう会社はわざとバカになっているのではないかと思い始めているよ。 

  • これらの企業は今やゲームを知らない人たちによって運営されている。彼らは自分たちのゲームがなぜ失敗しているのか理解していないし、これからも理解することはないだろう。
  • 彼らには知性のかけらもない。 
     

■海外の反応
ワーナーは本当にゲームで何をやっているのか分かっていないようだ…
スーサイド・スクワッドが失敗したのは、最高の開発チームがクソゲーを作ったからだ。 

  • 2010年代には素晴らしいゲームを発表していただけに、本当に残念だよ。アーカムシリーズ、ミドルアース、マッドマックス。
    彼らは最もお金を搾り取るには何をすべきかってところはよく知っている。
    彼らはただ失敗しただけで、自分たちを責めるのではなく、ワーナーの前に開発者や顧客、さらには自分たちの母親を責めるだろう(笑)。
  • ↑マッドマックスはほんと良かったなあ。純粋に驚いたよ。
  • 彼らは自分たちが何をしているのか分かっていないんだ。

■海外の反応
ディズニー・インタラクティブを思い出すよ。高いポテンシャルを秘めていたのに、それをどう使えばいいかは考えがない。
 

■海外の反応
別の見出し :”ワーナー・ブラザーズは消費者の認識を台無しにする間違った決断をし続けたい”
また、デヴィッド・ザスラフ(ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーのCEO)をフ〇〇クすることも義務づけられている。
  


管理人
ほぼ全員が怒り心頭でした。
確かに使い捨ての寿命の短いソシャゲを乱発すれば利益は上がるのかもしれませんがブランドとしてはどうなのか。日本にも耳の痛い企業があるかもしれません
 

翻訳元
Warner Bros. Wants To Shift Away From “Volatile” AAA Console Games, Lean Into Free-To-Play And Mobile
Warner Bros. Discusses “Volatile” AAA Console Games, Will Lean Into Free-To-Play And Mobile

 

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